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望遠レンズの特徴まとめ。メリット・デメリットをご紹介!

望遠レンズには標準レンズとは異なる特徴があります。

それは時に効果的に働き、時に注意するべき点にもなる。

そんな望遠レンズを使いこなし、より充実したカメラライフを送るため、今回は望遠レンズのメリットやデメリットをまとめてみましょう。

 

目次

 

 

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望遠レンズの特徴まとめ。メリット・デメリットをご紹介!

望遠レンズってどんなレンズ?

そもそも望遠レンズとはどういったレンズを呼ぶのでしょうか。

 

調べてみたところ、どうも明確な定義は無いようです。

ざっくりと下記の要件を満たせば望遠レンズと呼ばれるようです。

①画角が狭いこと

焦点距離が長いこと

 

また、焦点距離は次のように大まかに分類されています。(焦点距離は全て35mm換算表記)

広角レンズ:〜35mmのレンズ

標準レンズ:35mm〜50mmのレンズ

望遠レンズ:50mm〜のレンズ

 

さらにさらに、望遠レンズの中でも

中望遠:50mm〜105mm

望遠:105mm〜200mm

超望遠:200mm〜

 

と分類されています。

 

私が所有しているタムロン90mmはフルサイズで使えば中望遠レンズですが、APS-Cであ?D5500で使用すると135mm相当、つまりは望遠のマクロレンズということになるようです。

 

望遠レンズの特徴:メリットや効果

①遠くのものを大きく写す!

ご存知の通り、望遠レンズを使用すると遠くにあるものを拡大して写すことができます。

被写体を大きく写すことで、周りの景色をフレームから除外し、目一杯主役を引き立てた撮影が可能。

野鳥撮影とかいつかしてみたいですね。どれくらいの焦点距離があればいいんだろう。

 

②画角が狭い!

広角レンズと望遠レンズ、両方を撮り比べると顕著です。

背景の広さに注目してみてください。

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1枚目は広角レンズで撮影

2枚目は望遠レンズで撮影

 

1枚目は明石海峡大橋を中央に置き、背景である海はかなり広く描写されています。

その一方、望遠レンズを使用した2枚目では背景の机はごく限られた一部分しか写っていないのがお分かりいただけるかと思います。

 

広角を使うとどうしても背景の整理に苦戦することがありますが、望遠レンズなら背景を整えやすくなります。シンプルな絵作りに効果的。

 

③圧縮効果!

これは画角が狭い望遠レンズを使用して撮影することで、被写体と背景との遠近感が圧縮されることを指します。

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これらの写真は先日須磨離宮公園で撮影したものです。

 

たくさんの花から一輪を切り取ったかのような印象になっていますが、実際の花密度は意外と大したことはありませんでした。ポツポツ、くらい。

そこで望遠レンズの圧縮効果。背景や前景に咲いていた花をグッと近付けてくれるので、花がしっかりと密になっているように撮影することができました。

 

お花畑などで撮影した時、地面の色が目立ってしまったり、花がスカスカに写ってしまった経験はありませんか?

うまく圧縮効果を使うと改善できるかもです。

 

④ボケが大きい!

焦点距離が長いほど、同じF値で撮影した時の背景が大きくボケるという特徴があります。

 

Amazonなどで望遠レンズを検索してみると、広角や標準で探した時よりF値が大きいものが出てくることに気が付きます。

これは単純に望遠レンズで大口径レンズを作ることが難しいという理由もありますが、F値が大きくてもボケ量が確保できるためという理由もあるようです。

超望遠単焦点かつ大口径なんて桁が1つ変わるので恐ろしくて手が出ません( ゚д゚)

 

ここまで望遠レンズのメリットをご紹介してきました。

いろいろな恩恵が多い望遠レンズですが、時にはデメリットも存在します。

次は望遠レンズを使う際の注意点を調べてみましょう。

 

望遠レンズの特徴:デメリットや注意点

①狭い場所での撮影に注意

メリットとして遠くのものを大きく写すことができるとお話しました。

その反面、近くにある被写体の撮影には注意が必要です。

大きく写りすぎてしまったり、そもそも最短撮影距離に収まらずピントが合わない、、、なんてことも。

 

被写体からある程度の距離がとれないシチュエーションでは、望遠レンズは少し使いにくくなるかもしれません。

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こちらはテーブル上のお寿司を撮影したものです。

当日は望遠レンズしか持っていなかったため、座席に座ったままでは距離が近すぎ、かなり身体を反らして撮影していました。

今思うとかなり恥ずかしい光景なので、みなさんもどうぞお気をつけて。

 

②ブレやすいので注意

これも先ほどのメリットとしてお話したボケが大きいの反面です。

 

ボケが大きい=被写界深度が浅い

ピント合わせが非常にシビアになります。油断するとブレブレ。

 

対策としてはシャッター速度を上げること、三脚を使うこと、いっそのこと手ぶれ補正付きレンズを購入することなどがあります。

 

メリットやデメリット両面ありますが、いろんな環境で撮影し、望遠レンズの特徴を活かした写真が撮れるようになりたいものですね:)

 

本日も最後までお付き合いいただき有難うございました。

 

広角レンズの使い方もまとめました。

 

kawadai0007.hatenablog.com